りんごの皮

伊奈かっぺいさんをご存知ですか？

我らが青森出身で、子供の頃こってこての津軽弁から奏でられるその自虐的な「語り」を聴いては家で車で爆笑していたものです。

何度も聴いていたとはいえ、ここで使えるとは…


自分の抱えてたでっかい「制限、思い込み」をなかなか手放さない人がいますよね？

手放せないんじゃないの。
自分で選択してるから、手放さないの。

それって何なんだろう？？　
そう、それで自分を定義してる。
「アタシってこゆー人なのぉ～～😇😇😇」

…だからなんぼクリアリングしても【手放さない】。

ファシリとして、そんなもんで自分に肩書、名札、特徴、個性（？！）として制限を持ち続けることの愚かさをわかってもらう術はないもんかのぉ？と問いかけていたら、この数十年前の記憶、りんごの皮が何故かよみがえったのですわ。

クリアリングしながらも、なお手放そうとしないアナタのその思い込み。
そしてそれを個性と履き違える愚かさ。

この伊奈かっぺいさんの名作の一つ、「りんごの皮」をご覧ください。

バリ津軽弁だけど、わがるべし…

「もうね～　めっちゃクリアリングしても取れないんだよね～～」
「そうそう、そゆーPOVあるんだよね～」

他の誰にも価値はないのに、見せられても自慢されても困るのに、手放そうとしないその制限やPOV。

ただのりんごの皮ですよ…