雨でお外で撮影出来ないデーンさん、今回はヒューストンからです。
「許容」と「受容」は違います。
「許容」とは、全てが興味深いポイント・オブ・ビュー。
迎合、そして同意することが「受容」です。
怒りがパワーのない状態と結びついたもの、それが抵抗、反発です。
これは変えなきゃなんない! 変わらなきゃならない!
この怒りのようなもの、実際にそれは怒りではなく「秘められた力=Potency」なのです。
迎合、同意も、抵抗、反発もすることなく、そこにあるエナジーがどんなものであったとしても、ただひたすら「自分がこんな興味深いポイント・オブ・ビューを持っているなんて、それは興味深いポイント・オブ・ビューだなぁ」と繰り返します。=許容。
そうしているうちに、糸口が感じられます。そして続けていれば、その鬱屈したエナジーを解放させられるのです。
そこから問いかけと可能性が広がって行きます。
「この人がこんな興味深いポイント・オブ・ビューを持っているのだなぁ。だったら自分はここで何を選択する? 今までとは違う何を選べる? これまでとは違う可能性にどんな貢献が出来るだろう?」
自分のスペースを保ち、そこからこれが可能になるのです。
そのスペースから問いかけすれば、可能性が広がっていきます。
世界を創っている怒り、分離、罪悪感、ジャッジメントなどの代わりに、もしあなたが全く違うもののためのスペース、そして声になったとしたら?
あなたがそのスペースになったとしたら何が起こるかと言うと、それは今まで一度も存在したことのない存在になるかもしれないのです。
…さらっと話してるけど、深いなぁ…
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