今回のお題はニーズ=必要です。
この人が必要、何が必要、あれが必要…
「ニーズの階級」から機能することは、私達の幸せを破壊します。
どんな作り事を使い、ニーズを創ることを選んでいますか?
「~が必要」、このニーズ自体が全て「作り事」なのです。
無限の存在は、何かを必要としますか?
答えはノーですよね?
どんな作り事を使い、「ニーズの階級」を創ることを選んでいますか?
例えば親。
子供の「ニーズ」になろうとすることなく、陰でしっかり支える親もあれば、子供の「ニーズ」になろうとし、何から何までコントロールしようとする親もいます。
交際していても、パートナーを「ニーズ」にすることなく、ただいてくれることに感謝するお付き合いの形もあります。
自分を満たすための「ニーズ」だと決めてしまったもの、何もかもをコントロールしようとするためです。
どんな作り事を使い、「ニーズの階級」を創ることを選んでいますか?
この人が必要、何かが必要…その収縮した、他の可能性を選ぼうとしないエナジーがわかりますか?
どんな作り事を使い、「この人のニーズ(必要性)」を創ることを選んでいますか?
どんな作り事を使い、「このお金のニーズ(必要性)」を創ることを選んでいますか?
どんな作り事を使い、「この人がこうであるべきニーズ(必要性)」を創ることを選んでいますか?
スペースが感じられるまで何度もランしてください。
その「ニーズ」がどれだけあなたの幸せ、感謝、歓び、充実した関係を創ることの邪魔をするのかに気付いてください。
お金の流れ、体も。
そのニーズがどれだけあなたを制限しているでしょう?
そしてちょっと想像してみてください。
あなたのパートナーへのニーズがなかったとしたら?
例えば便座を上げたり下げたりしておく必要がなかったとしたら?
日に何度も電話する必要がなかったとしたら?
もしその人自体が必要なかったとしたら???
この現実では、二人が一緒にいる必要があると教えられて来ました。
でもその人が、そうする/そうである必要がなかったとしたら?
自分の人生にその人がいてくれることを、ギフトとして感謝出来るでしょう。
そしてこじれてどうしようもなくなってしまったようなものが、無くなっていくでしょう。
…なかなか手強い内容でございました…。
0 件のコメント:
コメントを投稿