この映画は好きすぎて語らずにいられない…!
あ、バンコクの老舗映画館で、たま~にこういう名画をお安く上映してくれるんです。
今日も900席(らしい)が満席でした!
Godfatherはもう何度見たかわからないけど(ビデオテープ持ってるし!)、見るたびに注目する場所が違う、本当に面白い映画ですわね。
今回は…クレメンツァに目が釘付け。
あ、バンコクの老舗映画館で、たま~にこういう名画をお安く上映してくれるんです。
今日も900席(らしい)が満席でした!
Godfatherはもう何度見たかわからないけど(ビデオテープ持ってるし!)、見るたびに注目する場所が違う、本当に面白い映画ですわね。
今回は…クレメンツァに目が釘付け。
マイケルに料理教えてるシーン。
ドンに忠実で、「自分のやることがわかってる」。
(「自分のやることがわかってない」人を許容できないって、どんなPOVなのだろう…?)
そして…浅香山親方(元魁皇)に似てない?!
そこじゃなくてですね…
今回もう一人釘付けになったのがカルメラことドン・コルレオーネの奥さん。
マイケル達のマンマ。
この映画に対するコメントで「マイケルは父親のように家族から愛されなかった」的なのをどこかで読んだ記憶があって…
そこをアクセス的に「親密なリレーションシップのための要素」ってところからつい見ちゃいました。
このドンとカルメラさんは、その要素をいい感じで満たしてますのね。
コニーの結婚式で興に乗ったカルメラさんがエッチな歌を歌ったけど、ドンはそういうの嫌い→でも何も言わない。(原作本には細かく描写されてますのん)
「ご飯の時は仕事の話するな!」→ドンを信頼して、仕事のことには一切口挟まない。
=どんな仕事してるか知らないけど、アタシはアンタを信頼・感謝してるから、アタシはマンマ業に専念するからね! ってとこでしょうか?
一方マイケルの方は…嫁のケイがマイケルの仕事に口出して、ジャッジして、そこを重要視して… だからマイケルも嘘ついて無防備になれず…
要素を満たしてないからなのか!とかね。
こういう視点から名作を見るのも面白いですよぉ~~
若かりしアル・パチーノを堪能する予定が、想定外な楽しみ方をしてしまいました。
お勧めです!